MEN DO
僕達はとても面倒にできていて
イイ天気だからって、いちいちウキウキしてしまったり
期待せず見た映画に、夢やら愛やら膨らんじゃったり
とても面倒な僕達が
散歩で、はしゃぐ犬みたいに
僕達を引っ張って振り回す
今日も面倒な僕達と
面倒くさがらず向き合おう
言ってるそばからほら早速
ラジオから流れてきた音楽に、心奪われているよ
まったくもって僕達は
とても面倒にできている。
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僕達はとても面倒にできていて
イイ天気だからって、いちいちウキウキしてしまったり
期待せず見た映画に、夢やら愛やら膨らんじゃったり
とても面倒な僕達が
散歩で、はしゃぐ犬みたいに
僕達を引っ張って振り回す
今日も面倒な僕達と
面倒くさがらず向き合おう
言ってるそばからほら早速
ラジオから流れてきた音楽に、心奪われているよ
まったくもって僕達は
とても面倒にできている。
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さよならの代わりに
ありがとう
とか
さよならの代わりに
ごめんね
とか
どうしても
別れを美化してしまうのは
やっぱり別れに
自分が耐えられないから
ごめんねの代わりに
さよなら
とか
ありがとうの代わりに
さよなら
しか言えないのは
どうしても
別れと向き合うことができないから
そんなさよならに
ごめんねを
そんなさよならに
ありがとうを
そんなごめんねに
さよならを
そんなありがとうに
さよならを
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ちょっと喉の変な所に入って
むせかえったビールは
ただ苦いだけと思っていた
子供の頃飲んだビールの味がした
あまり美味しくないビールを飲んでいた頃
流行っていたのは
セピア色とか、白黒とかの使い捨てカメラ
耳の奥で微かに
波の音が聞こえていた頃の記憶は
あまり美味しくないビール
目を細めるとノスタルジア
セピア色の記憶は、変なピースとかしちゃって笑っていて
白黒の記憶は、空を撮って“芸術”っぽいとハシャいでいたよ。
呼吸を整えても
なんだか今日は
ビールがとても苦くて
とても苦くて
美味しいよ
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相変わらず
カラフルで賑やかで、眩しくて。
目がくらむケド 悪い気はしない
求めずがな
気持ち踊りだすオートマチック
困っちゃうんだ
背中をつたう汗と
太陽の匂いのする肌に
コロリ ココロ プレイバック
毎年
気がつけば
そこにいる
夏
少しだけ
少しだけ待って
私が夏に追いつけるように整うまで
私が夏に置いてかれない様になるまで
少しだけ待ってて
刹那の無音と
真っ白なブレイクが良く似合う
準備ができたら合図をするから
『せーの』で包まれた静寂の後
セミの声と
花火の音は
爆音でちょうだい
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この痛みを知ってから
この季節は初めてなのに
懐かしい匂いに
思い出されたように
新しい痛みが染みる
この痛みを知ってから
この季節は初めてだから
対処法が分からなくて
ワラを掴むように
この痛みから逃げるように
ムリに感傷に浸れるようなものを探した
ケースの端が欠けて、ホコリかぶったCD
休みにだけ付けてた香水
なんかイイ気がして買った美容院の高いシャンプー
冷やして飲んでいたチリの赤ワインとカマンベールチーズ
東京タワーを見下ろした、使い捨てカメラの白黒写真
電源が入るかもわからない、昔使ってた携帯
初めて誰かと一緒に選んだレンタルビデオの映画
玄関の電気だけつけた薄暗い部屋
新しい痛みを知って
古い痛みを慈しみ寄り添うように生きる
そうやって
痛みは人を強くする
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ハラリヒラリ
フと
それはフと
振り返ってしまったり
立ち止まってしまったり
振り返ったら閉まっていたり
立ち止まってはシマッタばかり
美しき散り様は
記憶 スパイラル 優しく
心奪われて
また目を細めると
理由もなく
ドキドキしてしまうよ
桜咲き
桜咲く
満開の桜は
あたが私にくれた
ごめんね。ではなくで
ありがとう。 に似ている
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あなたに甘えられたいという
その時点で
私はあなたに甘えているのかもしれない
寄りかかられ支えた様で
本当は私が寄りかかり
支えられているのかもしれない
私がいなきゃ生きていけないあなたが
いなきゃ生きていけない私なんだ
頭を撫でて
その手を握り締め
強く抱きしめると
私はあなたを包み込むようにして
私があなたに包まれている
あなたがいなきゃ生きていけない私が
いなきゃ生きていけないあなた
でなきゃ。
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飛び乗り閉まる電車のドアに寄りかかる
電車の窓に映る自分を見て
寝グセに気付く
鏡も見ないで始まる今日に
何を願おう
電車の窓に映る自分を見て
眉間のシワに気付く
鏡に映らない私は
何処へ向かおう
電車の窓に映る自分を見て
気付けただけ まだマシと
流れる景色と半透明の私が微笑む
寝癖とシワを軽く撫でたら
今日の電車が座れなかった事に
ありがとうを
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朝の天気予報によると
今日は一日
イイ天気らしいので
自転車を掃除したくなったり
窓を開けて 模様替えをしてみたくなったり
そんな風に思って まだ部屋にいる
体を動かしてみたくなったり
カフェのテラスでビールを飲みたくなったり
ちょっとした衝動買いも
うん。いいな
そんな風に思って まだ部屋にいる
○○のない生活が
輝きだしているよ
思い出して 悲しくなったりしないし
一人を感じる夜も もぅ どうってことないし
たまには誰かを イイナと思ったりもするし。
○○のない生活が輝きだしていて
あれから部屋もずいぶん変わったし
仕事もうまくいってるし
いつのまにかに自分のペースに 全てが戻っているし
○○がない生活が
しっかりと輝いていて
あぁあ
音にならないぐらい
小さな小さなヴォリュームで
『つまんない』と呟いたら
大きく大きく部屋に響いた
今夜は好きなテレビ番組があるけど
もぅ寝てしまおう
夕方の天気予報によると
○○のない 私の住む街は
とても
とても イイ天気な一日だったらしい。
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